20日のWBC世界フライ級タイトルマッチの予備検診が17日、行われた。

 比嘉は予備検診「マッチ」で判定勝ち!? 初対面となる王者エルナンデス(メキシコ)との体格は数値上でほぼ互角で「試合に向けて絶好調に持っていきます」と自信の笑み。具志堅会長は比嘉の血圧の高さと両目2・0の視力に注目し「血圧の上が140は相手を見て闘争心が出たんだろう。オレは両目合わせて3・0だけど(比嘉の)視力もめちゃめちゃいい。(検診結果は)比嘉大吾の判定勝ちだ」と“ジャッジ”していた。