NXTからスマックダウンに昇格した中邑真輔(37)が公式デビュー戦を鮮やかに飾り、強烈なインパクトを残した。PPV大会「バッククラッシュ」の第1試合で登場。元世界ヘビー級王者ドリフ・ジグラー(36)と対戦し、蹴り合いを展開するなど、お互いのプロレススタイルをぶつけ合った。中邑はスープレックスで投げた後、必殺のキンシャサ(ボマイェ)を一閃(いっせん)。ガッチリとフォールを奪った。

 一気に盛り上がった大観衆とともに、中邑は「イヤァオ!」を絶叫して締めくくった。