K-1フェザー級王者の武尊が、怒りの鉄拳でパスハエフに3回1分17秒KO勝ちした。

 前日の公開計量で1・7キロ、再計量でも0・8キロオーバーの相手とのハンディ戦を自ら拒否。ガチンコ勝負で連打をさく裂させた。「K-1のKはKOのKだと思っているのでKOだけ考えていく」と来年3月の同会場メインアリーナ大会に向け、さらなる進化を約束した。