米プロレスWWEで史上初めて開かれた女子トーナメント「WWEメイ・ヤング・クラシック」の決勝戦は12日(日本時間13日)、米ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターで開催される。世界13カ国から集結した32選手のうち、決勝には元スターダムの宝城カイリことカイリ・セイン(28)が進出。シェイナ・バズラー(米国)と対戦する。

 準決勝でトニー・ストーム(オーストラリア)を一撃必殺のダイビング・エルボードロップで倒したセインは「信じられない。(決勝は)うれしいし、実感がないです」と言葉を詰まらせながら喜びを口にした。

1回戦でテッサ・ブランチャード(米国)、2回戦ではビアンカ・ベレア(米国)を倒すと、準々決勝もダコタ・カイ(ニュージーランド)をダイビング・エルボーで撃破してきた。セインは「このトーナメントは1人1人の選手が強いし、勝つ気持ちで臨んでいた。勝ち続けて、ストームも倒して自分が決勝まで勝ち進めたのは応援してくれているみなさんのおかげだと思います。みんなへの感謝も込めて決勝を戦いたいと思います」と意気込んだ。

 対戦相手となるバズラーは総合格闘技がベースで、準決勝では得意の裸絞めでメルセデス・マルチネス(米国)からタップを奪った。またWWEにゲスト出演経験もある元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(米国)のサポートも受けている。