米総合格闘技のUFCジャパンは17日、2年ぶり5回目の日本大会となるUFCファイトナイト・ジャパン(9月23日、さいたまスーパーアリーナ)のメインカード変更を発表した。

 メインイベントで出場する予定だったマウリシオ・ショーグン(35=ブラジル)が負傷欠場。代わりに岡見勇信(36=和術慧舟會東京本部)が出場することが決定。ライトヘビー級で、オヴィンス・サン・プルー(34=米国)と対戦する。

 岡見は06年にUFCに参戦し、11年にミドル級タイトルマッチと当時の王者アンデウソン・シウバと挑戦した。13年当時、同級ランキング6位だったにもかかわらず、解雇されていた。今回、約4年ぶりのUFC復帰となる。