1月4日に東京ドームで開かれる新日本プロレスのIWGPヘビー級選手権の公開会見が3日、都内で開催された。

 9度目の防衛戦となる王者オカダ・カズチカ(30)、17年G1覇者の挑戦者内藤哲也(35)がファンの大歓声を浴びながら登場。「すごい人ですね。ビックリしました」とあいさつしたオカダは「明日は素晴らしい試合をみせたい。しっかり18年もIWGPベルトを輝かせていきたい」と力強く宣言。一方の内藤は「東京ドームの後、ベルトを持たないレインメーカーが輝けるか。みなさんの目で確認してあげてください。トランキーロ! あっせんなよ!」と叫び、ファンの支持を得ていた。

 なお同じく東京ドーム大会でダブルメインとして行われるIWGPUSヘビー級選手権に臨む王者ケニー・オメガ(34)、WWEスーパースターの挑戦者クリス・ジェリコ(47)は公開会見に姿をみせなかった。