米総合格闘技UFCの初代バンタム級女子王者ロンダ・ラウジー(30)がWWEと契約を結んだと28日、米メディアに報じられた。契約期間は不明。

 同日に初開催された女子ロイヤルランブル戦終了後には、優勝したアスカ、ロウ女子王者のアレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが並ぶリングに乱入。会場騒然の中、ラウジーはレッスルマニアのロゴを指さし、アスカに手を差し出したが、握手をアスカに拒否された。すると再びレッスルマニアのロゴを指さしてリングを下りた。また会場から立ち去る前、ロウのステファニー・マクマホン・コミッショナー(41)と握手を交わした。