無敗街道まっしぐらのアスカ(36)が巨体女子レスラーとの再戦を制した。身長183センチ、体重123キロの体格を誇るナイア・ジャックス(33)とのリマッチに臨み、序盤はジャックスとのに体格差に技をほぼはじき返されると、強烈なサモアンドロップを決められて劣勢に立たされた。

 一方的に攻められる展開になったが、隙を突いて腕ひしぎ逆十字固めや三角絞めで捕らえて応戦した。お互いの意地をかけた攻防に発展。関節技を仕掛けたアスカはパワーボムでマットへ、コーナーポストへと打ち付けられたが、意地で関節技を外さずに腕ひしぎ逆十字固めでタップを奪って勝利を挙げた。