Bブロックで内藤哲也が、メインでSANADAを下し、勝ち点12で首位に並んだ。

 内藤は、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの同僚と激闘を展開。脅威の身体能力を誇るSANADAに再三ピンチを迎えたが、最後は必殺デスティーノで勝負を決めた。「他力本願ではありますが、一応、オレも権利がある。日本武道館で、今年の夏の最高のクライマックスをオレがお見せします」と、昨年に続く連覇に自信を見せた。内藤の優勝決定戦進出条件は、11日のザック・セイバーJr.戦に勝利し、ケニー・オメガが引き分けか負けの場合となる。