最侠タッグリーグ公式戦が行われ、ストロングブロックでは昨年覇者の橋本大地、神谷英慶の大神コンビが、野村卓矢、阿部史典の若手コンビに実力差を見せつけ2勝目を挙げた。

序盤は下克上を目指し、張り手、キック、パンチ攻撃と激しい打撃戦を展開する野村、阿部組の勢いに押された。しかし、自力と体力に勝る橋本組が劣勢を挽回。最後は橋本が野村にライジングDDTを決め、15分47秒、勝利した。

橋本は「今日は、本気であいつらをつぶしにいった。まだまだ2勝。これからだ」と話した。

続く試合では浜亮太、中之上靖文組が吉野達彦、関札皓太組を下し、3勝目を挙げた。軽量級を相手に巨体で圧倒した浜は「あいつら1+1で2だけど、おれたちは296(キロ)だからな。このまま突っ走る」と話した。