【サンタモニカ(米カリフォルニア州)5日=加藤裕一】米国で8日(日本時間9日)に1年5カ月ぶりの復帰戦に臨む元世界3階級王者の井岡一翔(29=SANKYO)が、現地のジムで公開練習を行った。シャドーボクシング、ミット打ちなど軽めのメニューで約1時間、汗を流した。

ノンタイトル10回戦とはいえ、軽量級の世界的イベント「SUPERFLY3」。階級は昨年大みそかの引退前のフライ級からスーパーフライ級(現在WBA2位)へ。相手はWBC、WBOの同級3位マクウィリアムス・アローヨ(32=プエルトリコ)で、勝てば日本人初の世界4階級制覇に王手がかかる。過去最長ブランク、転級初戦の不安を打ち消すように「(仕上げる過程で)全く問題なかった。(転級初戦は)深く考えていない。むしろいろんな部分で広がったと思う」と自信の言葉を並べた。