WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤正雪(27=伴流)が国内外問わず、初防衛戦の決定を待つ姿勢を示した。

7月28日に米キシミーでの同王座決定戦を制した新王者は6日、多くの祝勝会を終えて都内の所属ジムでジムワークを再開。年内予定のV1戦について「日本で1度、世界戦はやりたいですが、国外でもどちらでも」と口にした。なお同級1位イフゲニー・シュプラコフ(ロシア)が挑戦者として浮上している。