ボクシング6階級制覇王者で現WBAウエルター級王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が14日、都内で行われたMTG社のトレーニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」新製品発表会に出席し、次戦は12月2日か19年1月19日になる見込みだと明らかにした。

パッキャオは、発表会後の囲み取材で次戦について聞かれ「次の試合を12月2日、または1月19日、どちらかで計画しています。米国の可能性もありますが確定していない」と語った。対戦相手については「まだ決定していない。今月中に発表するが、現時点で言えるのはボクサーだということだ」と言い、報道陣を笑わせた。

質疑応答では、引退まで誰と戦いたいか、15年5月の試合で判定負けし、現在は引退しているフロイド・メイウェザー(米国)とやりたいか? と質問が飛んだ。パッキャオは「引退までに残されている試合は、あまり多くはないと思う。もしメイウエザーが、またやりたいということなら、やる気持ちはあるが、彼は引退しているので復帰してもらえるかどうか、という話になってしまう」と語った。その上で「試合したいという選手は他にもたくさんいる。次の対戦相手は決まっていないが、いずれにしても今月中には発表できる」と繰り返した。

パッキャオが17年7月に判定負けしたジェフ・ホーン(オーストラリア)を6月に9回TKOで破り、WBOウエルター級王者となり3階級制覇を達成した、テレンス・クロフォード(米国)は再三、パッキャオとの対戦を熱望している。そのクロフォードとの対戦の可能性を聞かれると、パッキャオは「可能性は十分、ある。交渉がうまくいけば、誰とでも対戦する可能性はある」と語った。

パッキャオは囲み取材の最後に「いつか日本でも試合したい」と日本でのファイトを希望した。【村上幸将】