「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(36)がシングル戦でビリー・ケイを下して勢いづいた。

仲良しのコンビとなるナオミをセコンドにつけ、2人組「アイコニックス」の1人、ケイと対戦。序盤からケイに詰め寄って攻撃を仕掛けたが、敵セコンドのペイトン・ロイスの挑発を意識しすぎ、ケイに髪を引っ張られるラフファイトも許してしまった。さらにヒップアタックを決めた後には、お返しのビックブーツまで浴び、格下相手に手こずった。

それでも最後はエクスプロイダーを狙ったケイをアスカロックで捕獲して勝負あり。ギブアップを奪って快勝した。なおアスカはナオミとタッグを組み、10月6日のPPV大会スーパー・ショーダウン(オーストラリア)で地元出身のアイコニックスと対戦する。