K-1フェザー級で注目の小沢海斗(25)と芦沢竜誠(23)が24日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で、いよいよ対戦する。

23日の公開計量では、小沢がリミットまで100グラムの57・4キロ、芦沢がリミットの57・5キロでパス。その後のツーショット撮影で芦沢が手を出し、関係者が止めると、記者会見に臨んだ2人は、かみ合わないコメントを繰り広げた。

手を出した理由を聞かれた芦沢は「顔を見たらむかついた。明日は最高の舞台にする」と早くも戦闘モード。一方、小沢は「(突き飛ばされても)どうとも思いません」とクールな回答。「人生かけて倒しにいく」という芦沢に対し、「あした、見ていてください」とさらりとかわしていた。