スーパージュニア・タッグリーグの開幕戦で鷹木信悟、BUSHI組がメインで、昨年の優勝チーム、SHO、YOH組を破り白星発進した。

8日の両国大会で内藤率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに電撃加入した鷹木は、パワーと運動量で前年王者組を圧倒。

SHO、YOHと激しいエルボー合戦を演じ、強烈なラリアットでなぎ倒した。最後は21分18秒、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンでYOHを葬り勝ち点2を獲得した。

鷹木は「オレのやりたいことは、このリングで結果を残すこと。高橋ヒロムの代役じゃない」と宣言した。試合後は、英国遠征から帰国したばかりの内藤哲也、EVIL、SANADAらがリングに登場。リング上で、こぶしを合わせる決めポーズで、軍団の結束をアピールした。内藤は「今日のメインはしっかり見ておかないとと、直感が働いて後楽園に来た。試合なかったけど、いい刺激をもらった」と、新加入の鷹木の戦いに、満足そうだった。