IWGPインターコンチネンタル王者クリス・ジェリコ(47)が初防衛に成功した。

挑戦者にEVILを迎えての一戦は、早々に場外乱闘が始まる荒れ模様。エプロンから場外の机にたたきつけられるなど劣勢にも、世界的スーパースターの47歳のタフさは驚異。パイプ椅子攻撃などにも耐え、最後はウォールズ・オブ・ジェリコで絞め上げてギブアップを奪った。試合後には6月にベルトを奪った相手、内藤哲也に襲撃されて挑戦表明されたが、「俺は日本人にはこのマットで負けてない! 内藤には絶対にリマッチはやらせない」と拒否した。