ブランド対抗戦女子5対5エリミネーション戦に出場したアスカが、最後の1人として残りながらも敗れた。

所属するスマックダウン軍の1人としてナオミ、カーメラ、ソーニャ・デヴィル、マンディ・ローズとともにロウ女子軍(ナイア・ジャックス、ミッキー・ジェームス、タミーナ、サーシャ・バンクス、ベイリー)と対決。アスカはバンクスとジャックスとの1対2の不利な展開だったが、先にバンクスの顔面にヒザをたたき込むと、2人にヒップアタックも成功させて局面を打開。コーナートップのバンクスをジャックスが故意に押してリングに落とした好機を逃さず、アスカはアスカロックでギブアップを奪った。1対1の勝負となったアスカだがパワーで勝るジャックスのレッグドロップ3発、豪快なサモアンドロップを食らって3カウントを許した。

女子5対5エリミネーション戦で最後まで残ってロウ軍の勝利に貢献したジャックスだが、バンクスへの裏切り行為で会場からは大ブーイングを浴びていた。