前スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが「狂気のクイーン」ぶりをいかんなく発揮した。

18日のPPV大会サバイバー・シリーズでシングル激突したロウ女子王者ロンダ・ラウジーに狂気の暴行を加えたフレアーはリングで「サバイバー・シリーズでは『地球上で最も危険な女』に最大の暴行を加えて誇りに思っている。謝罪するつもりはないわ」と言い放った。ペイジGMから試合後のレフェリー暴行を指摘され、罰金10万ドル(約1100万円)の処分を受けると不敵な笑みを浮かべた。

するとフレアーらを茶化しながら入場してきたアイコニックス(ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス)との制裁を宣言。

まずはビリー・ケイをナチュラルセレクションで撃破すると「ペイトンも戦ったら」と挑発。そのまま2連戦となると、試合途中にケイの介入のために反則判定。1対2で試合後に襲撃されたものの、フレアーは場外でのスピアーで反撃し、2人の髪の毛をつかんで解説席にたたきつけた。ラウジー戦と同様、狂気の表情を浮かべながら、解説席の上で勝ち誇っていた。