プロレスリング・ノアは7日の後楽園大会の試合前に、16日横浜文化体育館で行われるGHCヘビー級選手権、GHCジュニアヘビー級選手権の公開調印式を行った。

GHCヘビー級選手権では、挑戦者の清宮海斗が「この世代を超えたい。杉浦さんを倒したい」と訴えた。迎え撃つ王者杉浦貴は「30歳でノアに入って、デビューして18年間、ずっとノアで戦ってきた。ノアやGHCのベルトへの思いは誰にも負けない。時代もベルトも渡さない」と決意を語った。

GHCジュニアでは、挑戦者の原田大輔が「力の限り倒しにいく」。対する王者鈴木鼓太郎は「どちらがノアのにおいを強く残せるか。もともといたオレなのか、途中から入ってきたやつなのか。そういうことを考えてリングに立ちたい」と話していた。