WWE殿堂入りの人気プロレスラー、ハルク・ホーガンが他界した友人の追悼のためにロウマットに登場した。

AWA、WWF、WCWなど70年代からリングアナ、実況アナ、インタビュアーとして活躍した“ミーン“ジーン・オーカーランドさんが今月2日に76歳で死去したことを受け、70年代から友人として交流してきたホーガンがリングに立った。追悼の10カウントゴングが鳴らされた後に姿をみせたホーガンは「“ミーン”ジーンはWWEユニバースのみんなを大いに楽しませた。彼はいないが、ここにいる。愛しているぞ」と追悼の言葉を送った。観衆からも「サンキュー・“ミーン”ジーン”コール」がわき起こった。

ホーガンは昨年11月に開催したPPV大会クラウン・ジュエル以来のWWE登場となった。