WWEは14日(日本時間15日)、WWE女子タッグ王座が約30年ぶりに復活すると発表した。

同日、米メンフィスで開催されたロウ大会中にアレクサ・ブリスのトークショーで新ベルト紹介とともに発表があった。

ロウ・スマックダウンから3チームが出場して、2月17日(日本時間18日)に開催される「エリミネーション・チェンバー」PPV大会で新王座決定戦が行われるという。

88年1月の「ロイヤルランブル」PPV大会で、全日本女子プロレス所属のJBエンジェル立野記代・山崎五紀組が、レイ・ラニ・カイ、ジュディ・マーチン組を撃破。WWE世界女子タッグ王座初戴冠を成し遂げ、全米で防衛戦を繰り広げ大きな話題を呼んだ。(デーブ・レイブル通信員)