WWEは14日(日本時間15日)のロウ大会で女子タッグ王座の新設を発表した。

元ロウ女子王者アレクサ・ブリスが自らのトークショー「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中で発表したもの。初代王者は2月17日に開催されるPPV大会エリミネーション・チェンバーで決定。ロウから3チーム、スマックダウンから3チーム出場し、エリミネーション・チェンバー形式の王座決定戦で決まる。WWEは女子部門の強化を図っており、昨秋には女子選手のみのPPV大会エボリューションも開催していた。

WWEの前身WWFでは女子タッグ王座が83~89年に存在。88年1月のロイヤルランブルでは立野記代、山崎五紀組が同王座を獲得し、米国でCM出演まで果たすなど人気タッグチームとなった。