武藤敬司がプロデュースするプロレスリング・マスターズ(15日、東京・後楽園ホール)に参戦するドン・フライ(53)が13日に来日し、6年ぶりの日本での試合に向けコメントを発表した。

フライは、メインのスペシャルタッグマッチで武藤敬司率いるBATT軍の一員として太陽ケア、新崎人生、大谷晋二郎と組み、蝶野正洋率いる天山広吉、小島聡、ヒロ斎藤、スーパーJのTEAM2000軍と戦う。フライは「Mr・ムトーのプロデュースする大会に参加することができてハッピーだ。BATTのメンバーとして垣根を越えてアメリカからやって来た。イエス、俺は悪ガキのままさ。BATTの仲間たち、そして日本のファンのみんなと会えることがすごく楽しみだ」と久々の日本マットでの試合を喜び、「チョーノ?TEAM2000?ノーグッド。Mr・ムトーのBATTがベスト。コーラクエンでそれを証明するために俺は来たんだ」と勝利を予告した。