3月10日に、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われる「ケイズフェスタ2」(日刊スポーツ新聞社後援)の試合順が決まり、K-1実行委員会が22日、発表した。

メインイベントは大会の目玉企画”日本VS世界・7対7”で、K-1スーパー・フェザー王者の武尊(27)と現役ムエタイ王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(27=タイ)が59キロ契約で行う1戦。同企画では、スーパー・バンタム級王者の武居由樹(22)が先陣を志願し、アレックス・リーバス(18=スペイン)を迎え撃つ。

中村拓己K-1プロデューサーは「当初、現役王者の武居選手は対抗戦の後半での登場を予定していたが、希望を尊重し、今回は火付け役として第1試合に登場してもらうことにした」と大会の盛り上がりに期待を込めた。