新日本プロレスは8日、4月6日の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン(MSG)大会での追加カードを発表し、IWGPジュニアヘビー級王者石森太二(36)が、ドラゴン・リー、バンディードと3WAYで防衛戦を行うことが決まった。3選手同時に試合をし、いずれかの選手が勝利した時点で決着する。

3月6日の旗揚げ大会で既に石森に挑戦を宣言していたドラゴン・リーに加え、手を上げたのは米団体ROHの新星バンディード。メキシコ生まれで13年にデビュー。ハイフライ・ルチャドールとして米国、日本、英国などで活躍し、18年末にROHと契約した。