WWEのCOO(最高執行責任者)でもあるトリプルHが11年ぶりに日本で試合に臨むことが10日、発表された。

6月28、29日、東京・両国国技館で開催されるWWE東京公演にレスラーとして参戦し、第1日の28日、AJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンと組み、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、ボビー・ラシュリー、サモア・ジョー組と8人タッグで対戦する。日本公演には、経営陣の立場で何度も来日を果たしているトリプルHだが、試合出場となると08年以来の日本公演出場となる。

トリプルHは4月の祭典レッスルマニア35大会でバティスタ、6月8日のスーパー・ショーダウン(サウジアラビア)でランディ・オートンと対戦するなど主にPPV大会に限って特別出場している。動画中継のないハウスショーでの試合は非常に少なくなっている。