新日本プロレスは10日、次期シリーズの主要カードを発表した。

6月14日の静岡・キラメッセぬまづ大会から開幕。同16日の後楽園大会ではG1クライマックス(7月6日開幕、米ダラス)の出場選手、A、Bブロック分けの発表と、IWGPジュニアタッグ王者SHO、YOH組がエル・ファンタズモ、石森太二組を迎えて2度目の防衛戦に臨む。同17日の後楽園大会では膝を痛めて戦線離脱していた天山広吉の復帰戦、G1クライマックスの各大会カードが発表される。またNEVER無差別級6人タッグ王者田口隆祐、矢野通、真壁刀義組がエル・ファンタズモ、チェーズ・オーエンズ、高橋裕二郎組との3度目の防衛戦に臨む。

シリーズ最終戦となる同25日の仙台サンプラザホール大会ではRPW英国クルーザー級王者エル・ファンタズモ-挑戦者田口隆祐、RPW英国ヘビー級王者ザック・セイバーJr.-挑戦者YOSHI-HASHIの両王座戦が組まれた。