元K-1WORLDMAX日本王者で、K-1を運営するM-1スポーツメディアから業務上横領等の重大なコンプライアンス違反行為を指摘されていた小比類巻貴之氏(41)が、話し合いにより円満解決したと報告した。

小比類巻氏は12日更新のブログで、「私、小比類巻貴之は、私及び私が代表取締役を務める株式会社フォルザジャパンと、株式会社M-1スポーツメディア様との間の金銭トラブルにつき、このたび、話し合いにより円満に解決したことをお知らせいたします」と報告。「本件に関しては、両者の代理人弁護士により解決に向けて協議を行ってきたところ、私から、金銭の取り扱いについての認識不足、管理不十分等によりご迷惑をお掛けしたことに関する謝罪と解決金の支払を含む和解の申出を行い、同社にこれを受け入れていただいたことにより円満な和解に至ったものです」と説明した。

小比類巻氏は「今後は、私を育てていただいたK-1及びその関係者の皆様に対する感謝の念を忘れることなく、ともに格闘技業界を盛り上げていくべく、友好的な関係を築いてまいります」とし、「皆様には、今回の件で多大なるご迷惑及び御心配をおかけしてしまい、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

M-1スポーツメディアは昨年2月、代表としてK-1ジム恵比寿とK-1ジム福岡店の運営を委託していた小比類巻氏およびフォルザジャパンがジムの売上金を横領するなどの重大なコンプライアンス違反をしていたと告発したが、小比類巻氏は自身のブログで横領行為について「一切行っていないことを明言いたします」と強く否定。スタッフに支払う給与やジム運営費の活動費の経費はジム負担という業務委託契約だったと説明し、業務委託料のみでは賄うことができず「足りない分は、私個人が当社(フォルザジャパン)に対して貸し付けすることで補〓(土ヘンに真の旧字体)(ほてん)したり、私が個人的にパーソナルレッスンや講演・芸能活動、個人的な後援会活動などを行い、それによる収入を当社が受領することなどで賄っていました」としていた。