日本女子タッグコンビの「カブキ・ウォリアーズ」ことアスカ、カイリ・セイン組が代理人のペイジと3人でWWE女子タッグ王者を追い詰めた。

6月末のWWE日本公演(東京・両国国技館)で次期挑戦権を得ており、バックステージで部屋から出てきた同タッグ王者のペイトン・ロイス、ビリー・ケイを問い詰めた。

ペイジは挑戦者の代理人らしく「今夜、王座戦の予定よね」と問いかけると、ロイスからは「今夜? そんなの無理よ。ビリーが病気なの」と言い訳。さらにケイも「クラクラなのよ。医者を呼んで」とせき込んで仮病の演技を付け加えてきた。

怒ったペイジは「ストップ! 本当にイライラする。たまたま王者になってから、逃げることと、言い訳しかしてないわよね」と問い詰め、仮病のケイに平手打ちを食らわせた。さらに「王座戦は今夜じゃないかもしれないけど、すぐよ」と言い放つと、アスカ、セインは腕を組みながらにらみをきかせて王者コンビを挑発していた。