RIZIN18大会(18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の公開前日計量が17日、名古屋市内の商業施設「アスナル金山」で行われ、約1500人のファンが見守る中で出場全26選手がクリアした。

メインに登場するRIZIN、ベラトールの総合格闘技2団体世界バンタム級王者堀口恭司(28)は250グラムアンダーの60・75キロ、朝倉海(25)は規定の61キロちょうどでそれぞれパスした。計量後は165センチの堀口が172センチの朝倉を見上げる形でフェースオフ。堀口は「身長でかいなと思った」と笑いながらも、「明日やったろ、という感じです」と余裕の表情で勝利を予告した。一方の朝倉も「勝てる。明日勝つだけ」と自信たっぷりに話した。