新日本プロレスは2日、「DESTRUCTION」シリーズ一部大会と10月14日両国国技館大会のカードを発表した。

9月15日大分・別府大会(別府ビーコンプラザ)では、8月31日ロンドン大会でブリティッシュヘビー級王者となった棚橋弘至が、前王者ザック・セイバー・Jr.とリターンマッチを行う。翌16日の鹿児島大会(鹿児島アリーナ)では来年1月の東京ドーム大会IWGPヘビー級王座挑戦権をかけて、G1覇者で同挑戦権保持者の飯伏幸太とKENTAが対戦。また、IWGPジュニアタッグ選手権で王者石森太二、エル・ファンタズモ組にウィル・オスプレイ、ロビー・イーグルス組が挑む。

同22日の神戸大会(神戸ワールド記念ホール)では、IWGPインターコンチネンタル王座戦で王者内藤哲也とジェイ・ホワイトが対戦。また、スペシャルシングルマッチとして、後藤洋央紀と鷹木信悟が激突する。

10月14日の両国大会でも3つのタイトル戦が決定。IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカがSANADAを迎え、4度目の防衛戦を行う。また、IWGPUSヘビー級王者ジョン・モクスリーが、前王者ジュース・ロビンソンと反則裁定なしのノーDQマッチで対戦。IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイは、スーパージュニアカップを制したエル・ファンタズモと初防衛戦を行う。