新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が、10・15両国大会で挑戦を受けるSANADA(31)との前哨戦をスタートさせた。

4日、後楽園ホール大会のメインで後藤洋央紀(40)と組み、鷹木信悟(36)、SANADA組とタッグで激突。14分33秒、後藤の隙を突いたオコーナーズブリッヂで丸め込み、白星を飾ったSANADAに対し、オカダはリング上でIWGPベルトを掲げて王者としての誇りを誇示した。「(SANADA戦は)今年4回目になるかな。何回やっても飽きがこない」と歓迎した。