WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(27=BMB)が12月23日、横浜アリーナで臨む予定だったIBF世界同級王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)との団体王座統一戦がキャンセルとなった。

アルバラード陣営から21日までに高熱などの体調不良で試合ができないとの連絡が入ったという。関係者によれば、ニカラグアなどで流行しつつあるデング熱と同じ症状を訴えている。7度目の防衛戦としてカードが組み直される予定で、新たな挑戦者は近日中に決定する。