ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太(34=帝拳)が、高校生選手にオンライン授業でエールを送る。全国高等学校体育連盟とインハイ.tvは22日、夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)中止を受け、30競技でアスリートらがエールを届ける「明日へのエールプロジェクト」を発表。高校生の支援が狙いで、第1弾としてアスリートから高校生や部活指導者に向けた「オンラインエール授業」を実施。26日の第1回は村田が講師を務める。

アスリートからは競技人生の中で困難を乗り越えた出来事や前を向いて進んできた経験をまじえ、今だからこそ伝えたい未来に向けてのメッセージを送る。参加する高校生、指導者は今の想いや悩みをアスリートたちと話し合う。

村田は「いまとこれから」をテーマに、全国のボクシング部主将約40人に授業する。村田は「多くの挫折を経験してきた自分だからこそ共感できる部分があり、自分の経験を伝えることで少しでも出来ることがあればと思い、賛同させて頂きました」とコメントした。

27日の2回目以降はサッカー元日本代表GK川口能活さん、元女子バレーボール日本代表大山加奈さん、元サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫さん、元女子プロテニスプレーヤーの杉山愛さんらが登場する。授業の様子は全国同時生配信され、第4回以降は参加者を公募する。