京都の現役消防士ファイターでスーパーバンタム級の三井大揮(29)が、黒田勇斗(21)に3-0の判定負けを喫した。

168センチ。真っ黒に日焼けし、鍛え上げた筋肉でガードを堅め、174センチとリーチの長い相手の攻撃をかいくぐった。だが、懐に飛び込んだ途端に膝蹴りで阻まれ突き放された。KOを狙った最終ラウンドでは逆にコーナーに追い詰められた。ダウンはなかったものの痛い敗北を喫した。