WBC世界スーパーウエルター級ジャーメル・チャーロ(30=米国)が3団体統一に成功した。

WBA世界スーパー、IBF世界同級王者ジェイソン・ロサリオ(25=ドミニカ共和国)と対戦。互角の戦いから6回に左、右でダウンを奪った。8回には左ジャブがボディーに入るとロサリオが2度目のダウン。もん絶状態で立ち上がれずに、8回KO勝ちした。34勝(17KO)1敗となった。

双子の兄のWBC世界ミドル級王者ジャモールは、4度目の防衛に成功した。3度目の挑戦となる同級1位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(34=ロシア)に3-0で判定勝ち。31戦全勝(22KO)とした。