新日本プロレスの「G1クライマックス」Aブロック公式戦最終戦が行われ、3度目の優勝を目指したオカダ・カズチカが、乱入と裏切りにより敗退した。

同門のオスプレイ戦の終盤、ツームストンパイルドライバーでチャンスをつくるも、英国遠征中のO-カーンが突然の乱入。変形チョークスラムを浴びると、復活したオスプレイのストームブレイカーで、3カウントを奪われた。オスプレイは「今こそ変化の時だ」と言い放ち、O-カーンとがっちり握手。オカダは肩を担がれ、無言で控室に直行した。