新日本プロレスは12日、IWGPヘビー級、同インターコンチネンタル2冠王者飯伏幸太(38)の2度目の防衛戦(対SANADA)を2月11日の広島大会で行うことを発表した。

飯伏は5日の東京ドーム大会での初防衛戦後、挑戦表明を受け、承諾していた。「シングルで何度も戦っているので、何も言うことはない。楽しみ。早く戦いたい」と正式決定を喜んだ。また同大会後に訴えていた2冠統一を改めて提案。「重みは分かった上で言っている。一緒になれば最高、最強のベルトになるので絶対におもしろい」と話した。