女子スーパーアトム級(49キロ)の王者浜崎朱加(38)が、18年大みそかに破った挑戦者の浅倉カンナ(23)を2-1の僅差で退け初防衛に成功。大相撲の元貴ノ富士のスダリオ剛(23)は、プロレスラーの宮本和志(42)を開始8秒で右フックで倒した。

RIZIN5月にバンタム級日本GP 朝倉海も参戦


第14試合

<RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ>


浜崎朱加3回
判定
浅倉カンナ

浜崎朱加が僅差で初防衛、浅倉カンナの成長認める

2回、挑戦者浅倉カンナ(右)は王者浜崎朱加を投げる(撮影・柴田隆二)
2回、挑戦者浅倉カンナ(右)は王者浜崎朱加を投げる(撮影・柴田隆二)
挑戦者浅倉カンナ(右)は王者浜崎朱加に判定負けをした(撮影・柴田隆二)
挑戦者浅倉カンナ(右)は王者浜崎朱加に判定負けをした(撮影・柴田隆二)
RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチを防衛した王者浜崎朱加はシャンパンファイトする(撮影・柴田隆二)
RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチを防衛した王者浜崎朱加はシャンパンファイトする(撮影・柴田隆二)

第13試合

<総合ルール>


ホベルト・サトシ・ソウザ1回
1本勝ち
徳留一樹

ホベルト・サトシ・ソウザ1回1本勝ち、仲間に感謝

1回、ホベルト・サトシ・ソウザ(下)は徳留一樹を締め技で勝利した(撮影・柴田隆二)
1回、ホベルト・サトシ・ソウザ(下)は徳留一樹を締め技で勝利した(撮影・柴田隆二)
1回、ホベルト・サトシ・ソウザは徳留一樹に勝利し喜ぶ(撮影・柴田隆二)
1回、ホベルト・サトシ・ソウザは徳留一樹に勝利し喜ぶ(撮影・柴田隆二)

ホベルト・サトシ・ソウザの話 「本当に最初緊張した。体が硬かった。(相手の印象は)彼の家族も知っているから、変わらない。試合終わってからはまた友達。(今後は)ベルト取りたい。変わらない。(三角絞めについて)投げに来るときから、下にいても上にいても柔術が強いから関係ない。(武田と久米の試合を見て)すごい試合。誰が勝つかわからない。武田はたくさんパンチをもらっても動きが止まらなかった。(武田と決定戦は)ベルト取りたい。私にとって金メダルみたいなもの。ライト級のベルトもう1本作ってほしい。階級にベルトがないからおもしろくない」


第12試合

<総合ルール>


武田光司3回
判定
久米鷹介

「黒ゴリラ」武田光司が判定勝ちで号泣 両者が流血

3回、武田光司(右)は久米鷹介にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
3回、武田光司(右)は久米鷹介にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
3回、血だらけの武田光司(右)は久米鷹介に判定勝利した(撮影・柴田隆二)
3回、血だらけの武田光司(右)は久米鷹介に判定勝利した(撮影・柴田隆二)

久米鷹介の話 「負けてしまったので悔しい。武田選手はタフで素晴らしい選手。想像通り強かった。どっちに転んでもおかしくない試合。客観的に見て僅差になると思った。この先は分からないけど、自分の中ではさらに強くなりたいという思いはある。最後さらにいけるところまで挑戦したい」


第11試合

<総合ルール>


クレベル・コイケ2回
1本勝ち
摩嶋一整

クレベル・コイケ1本勝ち、技術見せつけ三角絞め

2回、クレベル・コイケ(上)は摩嶋一整にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
2回、クレベル・コイケ(上)は摩嶋一整にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
2回、クレベル・コイケ(上)は摩嶋一整を寝技でKOした(撮影・柴田隆二)
2回、クレベル・コイケ(上)は摩嶋一整を寝技でKOした(撮影・柴田隆二)
摩嶋一整に2回、KO勝ちしたクレベル・コイケは(撮影・柴田隆二)
摩嶋一整に2回、KO勝ちしたクレベル・コイケは(撮影・柴田隆二)

第10試合

<総合ルール>


スダリオ剛1回
KO
宮本和志

元貴ノ富士のスダリオ暴走!宮本を秒殺も 攻撃止めず“延長戦”

「100年に1人」スダリオに8秒殺も宮本和志喜ぶ

1回、スダリオ剛(左)宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1回、スダリオ剛(左)宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1回、スダリオ剛(左)宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1回、スダリオ剛(左)宮本和志にパンチを放ちKOする(撮影・柴田隆二)
1回、スダリオ剛は宮本和志に勝利した(撮影・柴田隆二)
1回、スダリオ剛は宮本和志に勝利した(撮影・柴田隆二)

第9試合

<キックルール>


大雅3回
判定
基山幹太

大雅が基山に判定勝ち「ちょっとムキになって」

2回、大雅(左)は基山幹太にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
2回、大雅(左)は基山幹太にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
大雅(左)は基山幹太に判定勝利した(撮影・柴田隆二)
大雅(左)は基山幹太に判定勝利した(撮影・柴田隆二)

大雅の話 「倒したかったですけど、硬くなったかな。映像を見たり、対策はしてきたので、その通りだったけど、すごい頑張っていたので、楽しかった。今すぐにでも試合がしたいので、もう1回作り直そうかと思う。チャンピオンクラスの人と試合をしたい。(兄・HIROYAについて)結婚した時におめでとうと言った。本当は倒してからマイクでおめでとうと言うつもりだったけど」

基山幹太の話 「すごく楽しかった。(相手について)ずっとあこがれていたけど、実際リングに立って、印象は変わらなかった。仕事しながらも練習で追いこんで、厳しい中でやっている気持ちが、今回の試合で出たと思う」


第8試合

<総合ルール>


関鉄矢×3回
TKO
堀江圭功

1回、関鉄矢(右)は堀江圭功にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
1回、関鉄矢(右)は堀江圭功にパンチを放つ(撮影・柴田隆二)
3回、堀江圭功(右)は関鉄矢にキックを放つ(撮影・柴田隆二)
3回、堀江圭功(右)は関鉄矢にキックを放つ(撮影・柴田隆二)
3回、勝利した堀江圭功(右)は関鉄矢と抱き合う(撮影・柴田隆二)
3回、勝利した堀江圭功(右)は関鉄矢と抱き合う(撮影・柴田隆二)

堀江圭功の話 「1回KO勝ちが多かった。3回にしっかり効かせて決めたのは初めてで、うれしい気持ちと同時に、課題がめちゃくちゃあることに気付いた。1つ1つ勝っていって、RIZINで頂点に立てるようにがんばりたい。(カーフキックは)作戦の1つとして考えていた。3発目が当たったぐらいに手応えがあった。蹴り終わりのカウンターとかを練習でやっていたので、はまった。(今後は)技の精度を上げて、目の前の現実に向き合って、強い相手とどんどんやっていきたい」

関鉄矢の話 「這い上がりたい。悔しいんで(泣)。1、2回はやっていける感覚はあった。3回に欲が出ちゃって、プランと少し違う動きをしてしまった」


第7試合

<総合ルール>


祖根寿麻×1回
KO
獅庵

瞬殺!獅庵1回TKO勝ち「自分の実力信じていた」

1回、獅庵(右)は祖根寿麻をパンチでKOする(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵(右)は祖根寿麻をパンチでKOする(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵(右)は祖根寿麻をパンチでKOする(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵(右)は祖根寿麻をパンチでKOする(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵(右)は祖根寿麻をパンチでKOする(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵(右)は祖根寿麻をパンチでKOする(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵は祖根寿麻をKOし喜ぶ(撮影・柴田隆二)
1回、獅庵は祖根寿麻をKOし喜ぶ(撮影・柴田隆二)

獅庵の話 「自分の実力を信じていたし、パンチが当たれば絶対に倒せると信じていた。3ラウンドフルで戦うつもりで来たけど、秒殺になっちゃった。予定通り、打撃では負けないと思っていたので、組みに来るなと思っていた。(RIZINは)楽しかった。派手な舞台で、リング立ってもにやけちゃうぐらいワクワクした。(これからも)おもしろい試合をするというのが自分の中ではあるので、誰とやっても会場を盛り上げる自信はある。キックの練習もしてきたので、次の試合で生きたらいいなと」

祖根寿麻の話 「こんなもんじゃないです。こんなもんじゃないので」


第6試合

<総合ルール>


渡部修斗2回
 
獅庵

渡部修斗号泣、マジカルチョークで田丸匠に1本勝ち

2回、渡部修斗(右)は田丸匠にキックを放つ(撮影・柴田隆二)
2回、渡部修斗(右)は田丸匠にキックを放つ(撮影・柴田隆二)
渡部修斗は田丸匠に勝利し喜ぶ(撮影・柴田隆二)
渡部修斗は田丸匠に勝利し喜ぶ(撮影・柴田隆二)

渡部修斗の話 「前回負けたのに、最高な試合を組んでくださったみなさん、ありがとうございました。試合前の予想は、全部自分が負けると書いてあって悔しかった。それでも自分の実力は自分で分かっていた。練習仲間たちが「絶対勝てるよ」と言ってくれてそれを信じてやってきた。日本人のバンタム級グランプリあるみたいですが、出たいです。出てマジカルチョーク見せたいです」

田丸匠の話 「本当に応援してくれたみんなにごめんというのと、単純に悔しいですね。相手は思ったよりずる賢いんだなという印象。ライジンは華やかですごいなと思いました。自分の思っていたような未来にはならないので、何も考えられないです」


第5試合

<総合ルール>


村元友太郎1回
KO
山本聖悟

“北陸の牛若丸”村元が元暴走族の山本聖悟をTKO

1回、村元友太郎(右)は山本聖悟にパンチを決めKOする(撮影・柴田隆二)
1回、村元友太郎(右)は山本聖悟にパンチを決めKOする(撮影・柴田隆二)
1回、村元友太郎(上)は山本聖悟にパンチを決めKOする(撮影・柴田隆二)
1回、村元友太郎(上)は山本聖悟にパンチを決めKOする(撮影・柴田隆二)

第4試合

<キックルール>


佐藤執斗3回
判定
国本真義

ムエタイ王者の国本真義はドロー「ふがいない試合」

1回、佐藤執斗(右)は国本真義にキックを放つ(撮影・柴田隆二)
1回、佐藤執斗(右)は国本真義にキックを放つ(撮影・柴田隆二)

第3試合

<キックルール>


桜井力1回
TKO
吉田陸

前日計量オーバーの桜井力TKO勝ち「試合に感謝」

1回、桜井力(右)は吉田陸をKOする(撮影・柴田隆二)
1回、桜井力(右)は吉田陸をKOする(撮影・柴田隆二)

第2試合

<キックルール>


内藤凌太3回
判定
×弘樹

内藤凌太は判定勝ち「パンチで来たのが予想外」

3回、内藤凌太(右)は弘樹にキックを放つ。判定で勝つ(撮影・柴田隆二)
3回、内藤凌太(右)は弘樹にキックを放つ。判定で勝つ(撮影・柴田隆二)

第1試合

<総合ルール>


杉⼭廣平×1回
KO
伊藤裕樹

伊藤裕樹がRIZINデビューで杉山広平を秒殺KO

伊藤裕樹(右)は杉山広平を1回KOする(撮影・柴田隆二)
伊藤裕樹(右)は杉山広平を1回KOする(撮影・柴田隆二)