今年4月に米プロレスWWEを解雇された女子プロレスラー、チェルシー・グリーン(30)が異例の告白で米英専門メディアの注目を浴びている。約2年間、WWEのNXTやスマックダウンに在籍していたグリーンは自らのポッドキャストで「私は下着を着用していない。プロレスのコスチューム、ジーンズ、ドレスを着ている時であっても、下着を着用するのは好きではない。私はそよ風を感じたい」とコメントした。

リング内外で下着を着用しないという発言が米英専門メディアに次々と取り上げられた。さらに「友人、家族はそれを知っている。(婚約者の)マット・カルドナも知っています。(試合の)ロッカールームでも知られています」とあっけらかんと告白していた。

グリーンは20年10月、リヴ・モーガン、タミーナ、ナタリヤとの4WAY戦でWWEスマックダウンのデビュー戦を迎えたものの、不運にも左手首を骨折した。同11月、WWEと新たに3年契約を結んでいたが、団体内の経費削減の流れを受けて今春、途中解雇。今年7月には米プロレス団体インパクト・レスリングに移籍していた。