NXT女子王者の「妖艶女王」マンディ・ローズが22日(日本時間23日)のNXTハロウィーン・ハボック大会(米オーランド)で元NXT・UK王者アルバ・ファイア(ケイ・リー・レイ)との防衛戦に臨むことが決まった。

この日はローズ一派「トキシック・アトラクション」のジェイシー・ジェインがファイアと対戦したが、セコンドのジジ・ドリンの介入もありながら、トペ・スイシーダやスーパーキックを浴びて最後はゴリーボム(変形フェイスバスター)で沈んだ。試合後、観客席に隠れていた元WWEオフィシャルのソーニャ・デビルが不意打ち襲撃し、ジドリン、ジェインがローズ一派として3人がかりのパワーボムで解説席ごと破壊した。

デビルはバックステージのインタビューで「マンディとは問題があったが、今でも親友だ。来週、リングでアルバを待つことにしよう」と挑発メッセージ。すると次週NXT大会でデビル-ファイア戦、NXTハロウィーン・ハボック大会でのNXT女子王座戦として王者ローズ-挑戦者ファイア戦が一気に発表された。