日本ライトフライ級王座決定戦(4日、エディオンアリーナ大阪)の前日計量が3日、大阪市内の日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局で行われた。

メインで王座奪取を狙う同級1位の冨田大樹(25=ミツキ)、同2位の芝力人(27=真正)ともリミット48・9キロでクリアした。冨田は「調整はバッチリです。試合が決まってからこの日まで、やるべきことをやってきた。『人事を尽くして天命を待つ』じゃないですけど、ワクワクしています」と語った。

一方の芝も「万全ですね。すごくいい状態です。自分がベルトをとるイメージはできています」と自信たっぷりに語った。

芝は南京都高(現・京都広学館)から近大で主将を務めた。一方で冨田は17歳でプロデビューと、歩んできた道は対照的だ。試合の発表会見で冨田は「自分は17歳でプロデビューして、アマエリートにはコンプレックスを持っている。たたき上げのエリートになりたいし、その強さを示したい」。対する芝も「自分はエリートとは思っていない。成り上がっていくために勝つだけ。自分が(冨田に)負けているのはプロの戦績だけ。実力は上回っている」と舌戦を展開していた。

前準備はすべて整い、決戦の時を迎える。