総合格闘技RIZINは1日、都内で記者会見を開き、23年開幕戦となる41大会を4月1日に丸善インテックアリーナ大阪で開催すると発表した。

この日は金太郎-石司晃一戦、ヴガール・ケラモフ-堀江圭功戦など、キックボクシングと総合の各3試合が決定。人気キックボクサー皇治、ボクシング「高校6冠」の宇佐美正パトリックの参戦も決まった。

榊原信行CEOは「皇治選手の相手は芦沢(竜誠)選手で最終調整中。早急に体重、ルール含めて発表する。(昨年末の)ベラトール対抗戦に出場した選手も含めて近々ずらっと発表したい」と話した。

 

この日発表されたカードは以下の通り。

◆麻太郎-桜井芯(キックボクシングルール、57・5キロ)

◆進撃の祐基-木村“ケルベロス”颯太(キックボクシングルール、66・5キロ)

◆駿-元気(キックボクシングルール、61キロ)

◆中村優作-メイマン・マメドフ(総合ルール、57キロ)

◆金太郎-石司晃一(総合ルール、61キロ)

◆ヴガール・ケラモフ-堀江圭功(総合ルール、66キロ)

◆神龍誠-北方大地(総合ルール、57キロ)