5月6日に東京ドーム開催で調整されているプロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)-WBC世界同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)戦が、来月3月中に発表される。19日、東京ドームホテルで開催された23年ボクシング年間表彰式に出席した井上の所属ジム大橋秀行会長(58)が明らかにした。これまで同カードについて「調整中」としていた同会長は「きっちりと発表できると思います。来月中には整います」と明らかにした。

23年ボクシング年間表彰式に出席し、6年連続7度目となる年間最優秀選手賞に加え、KO賞、年間最高試合の「3冠」に輝いた井上も次戦を見据えていた。対戦相手こそ口にしなかったものの「5月といわれる試合に向けて準備している。そこもしっかりクリアし、9月、12月のあたりで今年は3試合はやりたい。ひとまず5月の試合をクリアしていきたい」と意気込みを示した。

年間表彰で、昨年は受賞回数、そして今年は連続記録で白井義男、具志堅用高というレジェンドを追い抜いて歴代トップとなった。「もう7度目なんだという感想と、6年連続なのだと振り返ると自分でもすごいなと思う年月。1つの分岐点として頑張りつつ、こういった名誉な賞を受賞できるように頑張りたい」と決意を新たにしていた。