元プロレスラーでタレントの風香(25)が女子選手を育成し、プロレス、格闘技界に送り込むことを26日、シュートボクシング(SB)の記者会見で発表した。「Girls

 S-cup2010」(8月29日、グランドプリンスホテル赤坂)では女子キッズファイトをプロデュース。小学3年生の熊谷夢(はるか=シーザージム新小岩)と小学4年生の藤田梨乃(湘南ジム)が対戦する。「元気のない女子格闘技。女子プロレスにどんどん若い風を吹き込んで、私が育てた若くて華のある勢いのある選手を送り込んで、新風を巻き起こしたい」という風香はプロデュース選手の第2弾、第3弾投入も予告。「特に第2弾はみんなびっくりする」とふくみをもたせ「3年以内に私が女子プロレス、女子格闘技に時代を作る」と力強く宣言した。

 また、会見では女子プロレスラー高橋奈苗(31=フリー)がSBマッチに初挑戦(対戦相手は未定)することを発表。「14年のキャリアでたくさんベルトを獲ってきたけど、新しい挑戦をやめない」と意気込みを語った。