米総合格闘技UFCの元世界ヘビー級王者アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ)が、参戦の決まっていたK-1

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 GP開幕戦(10月2日、韓国)を欠場することが30日、発表された。先週末のスパーリング中に尾骨骨折していた。K-1関係者によれば、アルロフスキー本人は強行出場に意欲をみせていたが、ドクターストップがかかったという。そのため、ラウル・カティナス(ルーマニア)との対戦は中止となった。またカティナスの対戦相手は10月1日に発表される。

 今回のGP開幕戦にはボンヤスキー、バダ・ハリといった主力ファイターが故障などで欠場。アルロフスキーは目玉の1つとして話題を集めていた。