K-1を主催するFEGが26日、6月に今年最初の興行開催を発表した。6月25日に東京・国立代々木競技場第二体育館で「K-1

 WORLD

 MAX

 63キロ級日本トーナメント」を行う。東日本大震災の影響などで開催が遅れていたが、この日、都内で会見を開いた谷川貞治イベントプロデューサー(49)は「K-1で元気や勇気を与える使命がある。K-1が大好きでたまらない選手を、こちらも思い入れを持って出場させます」と話した。同日に発表された出場選手と組み合わせは次のとおり。

 ▼63キロ級日本トーナメント1回戦

 <1>大和哲也(大和)-HIROYA(TRY

 HARD

 GYM)

 <2>卜部功也(チームドラゴン)-裕樹(リアルディール)

 <3>久保優太(DC

 LAB.GYM)-才賀紀左衛門(M&Jキックボクシング)

 <4>野杁正明(大石道場)-梶原龍児(チームドラゴン)

 ▼同準決勝

 <1>×<2>の勝者、<3>×<4>の勝者

 ▼スーパーファイト(70キロ契約3分3回延長1回)

 佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)-アルバート・クラウス(オランダ)