15日のノア後楽園大会で行われるGHCジュニアタッグ選手権の調印式が9日、都内で行われた。青木篤志(34)鈴木鼓太郎(33)組に挑戦するのは、マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト組。大型の挑戦者組は、ジュニアの規定の“100キロ未満”を超えているのではという疑惑が持ち上がり、計量が行われた。

 ニコルスは99・9キロで一発OK。だが、ヘイストは101・1キロあって、ジーンズを脱ぎ再挑戦して99・9キロでクリアした。2人は「俺たちはオーストラリアでも2年半タッグを組んでいる。コンビネーションは問題ない。日本でつかんだ、このチャンスを生かしてタイトルを取り、世界に飛躍する」と話した。