スターダムの愛川ゆず季(28)が15日、「第1回グラレスラー発掘オーディション」を開催した。プロレスにグラビアを融合させたグラレスラーとして活躍し、昨年は女子プロレスの各賞を総ナメにした愛川は、第2のグラレスラーを育成しようと決意。書類審査を通過した6人が参加し、体力テストと水着姿でのPRというグラレスラーらしい審査を行った。女優歴10年でグラビア初挑戦となる吉原麻貴(24)、12年間続けた体力トレーニングで抜群のスタイルを保つ平塚理帆(28)、練習生としてプロレス経験もあるセクシー女優さわきりほ(19)、プロレスデビュー前の愛川と同じ「崖っぷちアイドル」橘美和(25)が合格。佐古明恵(20)は不合格となったが「グラレスラーよりキャラクターが超越している」(愛川)と練習生としてプロレスデビューを目指すことになった。愛川は「たくさん集まっていただき、グラレスラーというジャンルが認められた気がして嬉しい。私を超すくらいのグラレスラーになってもらい、今日の映像や写真がお宝になるくらいの選手になってもらいたい」と後輩たちに期待した。